2012.11.15 「Maison Martin Margiela with H&M」 (2)

● 8時:
仮眠より起床。顔を洗って家を出る。
● 8時50分:
渋谷H&Mに到着。3階フロア一角に仕切られたマルジェラ売り場の入り口に行く。ショッピングバッグを渡される。9時組はすでに整列しており、4列横隊に加わる。
● 8時55分:
我々9時組に対し店員が買い物の諸注意を始める。ショッピング時間は10分。10分経過後、商品を持って売り場から退出し、別フロアで試着・会計をする。商品の持ち出しは1点につき2サイズまで。商品を床に置かない。みなさんにはこれから殺し合いをしてもらいます。
● 8時59分:
列の後方から前にせり出す圧力を感じる。店員がスポーツ計測用の時計を両手で万歳のように掲げ、ショッピング開始カウントダウンを始める。全員、位置に付いて。
● 9時:
「5ー、4、3、2、1…、 ゼロー!」怒号の中、各自一斉にスタート。売り出される商品は事前にネット等で発表されており、客は各々予め狙いを定めていた商品に向かって殺到する。
● 9時(ショッピング時間中):
向かって右のメンズのラックを一望し、自分が検討していたペンキ加工したヴェストとボウタイをプリントした白シャツを確認、そこか!サイズだけ確かめてショッピングバッグに詰める。実際にはこの時点でアレ?という気がしている。
店員が「5分経過、残り5分でーす!」と大声で叫んでる。
● 9時(ショッピング時間中):
その場でヴェストを試着してみるとサイズ44はかなり小さい。一つ上のサイズ46を探し、後の試着で比較検討する事にする。他の商品も一応見て回る。特になかった。
10分はあっという間に経過し、時計を掲げた店員がショッピング時間の終了を宣言する。我々9時組は売り場を退出する。
● 9時15分:
商品を携帯した客はそれぞれ適当に店内に散らばり試着をする。自分は4階フロアに移動し、ショッピングバッグからヴェストを取り出し、着て、鏡で見てみる。白シャツを手に取り、広げてよく見てみる。…。
● 9時20分:
せっかく朝から並んだんだし的な事を考えている。しかし、要らないものは要らないという。
● 9時40分:
渋谷H&Mを出る。センター街のエクセシオールカフェでホットコーヒーを飲む。気分的にブラックに限る。
● 10時:
● 11時:
● 12時:
渋谷西武でヨウジヤマモトのチェックのマフラーを購入する。この日に限りクラブオンカード会員限定で10%オフをだった。
● 13時
帰宅。寝る。

~ 国破レテ、山河在リ ~

(完)

2012.11.15 「Maison Martin Margiela with H&M」 (1)

●(前日)22時:
サッカーワールドカップ予選、ロスタイムに突入し日本の勝利を確信して就寝。
● 4時:
起床。風呂に入った後、身支度をして家を出る。歩いて渋谷に向かう。
● 5時:
H&M渋谷店に到着。すでに数百人と思われる並びが出来ている。その並びに入る。
● 6時過ぎ:
整理券のブレスレットが配布される。自分に割り当てられたショッピング時間は9時。一旦、家に帰る。
● 7時:
ラーメンを食べた後、寝る。8時過ぎには絶対に起きなければならない。

~ 乗るしかないでしょう、このビッグウェーブに ~

(続く)

24 ファイナルシーズン祭り

先日、24 ファイナルシーズンを見終えた。
序盤はのんびりした展開で話が進んで、ファイナルシーズンはこんなもんかなという感じなのだけれど、終盤からジャックが狂ったように暴れ出す。
トンネルで襲撃する所は、確かビッグマグナム黒岩先生か狂い咲きサンダーロードにあんなシーンがあったような?
それにしても、24のジャックって怒ってるか苦しんでるかが成分の95%で、残り5%が泣いてる。楽しそうにしてるシーンは限りなく0%。
映画化の企画があるらしいけれども、果たしてハッピーエンドはあるのだろうか?

LOST ファイルナルシーズン 祭り

DVDをレンタルしまくって、LOST ファイナルシーズンを見終わった。
このシーズン、ストーリー展開の合理性はかなり低いと思う。
真田広之って何の為に出てきたのか良く分からない。
ネット上の感想を読んでみると、納得いってない人も多いようだ。謎がまったく解明されてないとか。
が、自分はこれで良かったと思う。
もう話の収拾が付かなくなっているのは以前のシーズンから分かっていたので、いまさら論理的な謎解きは無理だし不要と思っていた。
(言うと、シーズン1で煙の怪物が出た時点で、このドラマにリアリティを求めるのはナンセンスになってたと思う。)
それより、最終話、エンディングを見てて、とても気持ちの良い終わり方だと思った。
このドラマ、6シーズン、6年間も続いた。
ジャック、ケイト、ソーヤ、ハーリー、ロック、他にも何人も登場人物がいて、登場人物それぞれにファンの視聴者がいたと思う。
例えば誰かが犠牲になって他のみんなが島を脱出したという最終回なら、犠牲になったキャラのファンは悔しく思うのでは?
ドラマだから悲しい事つらい事が起きるのは当たり前だけど、最後にすべてを救うという。
エンディングにみんなが集まって幸せそうな表情をしていて、それを見ている自分も心地が良かった。
自分は確か2006年にシーズン1を見たのが最初だから、都合6年間。長い間ジャック達の活躍を見続けて、それは楽しい時間だった。
何だろう?感謝ですよ!

24 シーズン7 祭り

自宅で短期集中開催された、24 シーズン7 祭りが終了した。
シーズン7では、24初期からのキャストのトニーやキムが登場して、セリフにテリーやミシェルの名前も出てくる。
次のファイナルシーズンへ向けて過去の話を整理して行ったのかなと思った。
今シーズンのストーリーはかなり破綻してるような気もするけど、それでもなかなか面白かった。
24も次のシーズンでいよいよ終了とは感慨深い。
24 ファイナルシーズン 祭りは近く開催される予定。

ところで、シークレットサービスのアーロン・ピアース。
この人、昔リングスで活躍した格闘家のハンス・ナイマンに似てると思う。
アクションシーンになると、ナイマン蹴りを繰り出すんじゃないかと期待してしまう。
ナイマン蹴りとは、ミドルキックのモーションの途中でハイキックに切り替わるという、ナイマンの得意技。