JavaScriptの勉強方法

JavaScriptって、勉強しようと思っても良い本が少ないように思う。
JavaSriptの開発手法はここ数年で進化が著しい。
少し昔に出された本だと、jQueryやHTML5/CSS3等の新しい技術、モダンブラウザの対応状況が今とは違い、内容が陳腐化してる本が多いように思える。
ので、JavaScriptはウェブ上のドキュメントを使って勉強した方が効果的ではないかと思う。
今は、slideshareに上がっているスライドを読んで行ってる。
スライドだけでもだいたいの内容は把握出来るけど、このスライドが使われたセミナー・勉強会が動画で見られたらもっと良いだろうなと思う。

JavaScriptの勉強でBresenhamアルゴリズムを知る

最近はJavaScriptの勉強をしてる。
一応仕事のためで、マストで必要ってわけじゃなかったけど、どうせならJavaScript使って見るか!ってことで。
教材にしたのは、この、TinyTable(http://www.leigeber.com/2009/03/table-sorter)というテーブル(表)を任意のカラムでソートするためのライブラリ。
これはとても良くできていて、このまま使っても良かったんだけど、ソースコードを見てみると、変数名が短くて意味不明だったり、実行速度を上げるため?なのか分かりづらい処理があったので、若干機能を修正して移植してみた。
車輪の再発明ってやつ。

もう一つは、グラフ表示のライブラリというか、コードプロジェクトのチュートリアル記事(http://www.codeproject.com/KB/scripting/javascriptlinedrawing.aspx)。
前にFlashの勉強をした時も思ったけど、グラフィックのプログラミングすると、数学の能力が求められるなって。
昔、♪サインコサイン何になる〜って受験生の歌があったと思うけど、やっぱ数学は大事だよ!
この記事では、グラフを描くのにBresenhamアルゴリズムというのを利用している。
解説を読むとああそうかって思うけど、こういうのを自分で思いつくBresenhamさんは賢い人なんだろうなあ。