スクラッチバッファを導入する

スクラッチバッファとは?

  • 作業用のバッファ。一時的なファイル(バッファ)上で編集し、終了時に保存しない
  • 通常のバッファでは編集後にファイル保存が促され、いちいちキャンセルする必要があり、使い勝手が悪い

標準入力を読み込んでVimを起動する時にスクラッチバッファを導入する

 command! ScratchBuffer setlocal buftype=nofile bufhidden=hide noswapfile
 autocmd StdinReadPre * :ScratchBuffer
  • 無名バッファに setlocal buftype=nofile bufhidden=hide noswapfile を指定するコマンドを作り、スクラッチバッファを実現する
  • autocmd StdinReadPre でVim起動時にスクラッチバッファを有効にする

参考


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Last-modified: 2020-04-20 (月) 11:40:02