- 追加された行はこの色です。
- 削除された行はこの色です。
* RVM [#x030f1f6]
** RVMのインストール [#ef714f70]
bash < <(curl -s https://rvm.beginrescueend.com/install/rvm)
上のようにコマンドを実行すると、$HOME/.rvmにインストールされる。
[[ -s "$HOME/.rvm/scripts/rvm" ]] && source "$HOME/.rvm/scripts/rvm"
インストール後、上の記述を.bashrc等に加える。
*** rootでRVMをインストールした場合 [#q8ff6fc9]
- 自動的にsystem wide インストールになる。
- RVMは/usr/local/rvm以下にインストールされる。
- RVM設定は、例えばCentOSなら/etc/profile.d/rvm.shが出来て、そこで処理されるようになる。
- RubyやGemパッケージをインストールする場合、sudo rvm install 1.9.2 のようにsudoコマンドではなく、以下のようにrvmsudoコマンドを使う。
rvmsudo rvm install 1.9.2
** Rubyのインストール [#m4f7f304]
*** インストール可能なRubyの確認 [#ua75e100]
$ rvm list known
# MRI Rubies
[ruby-]1.8.6[-p420]
[ruby-]1.8.6-head
[ruby-]1.8.7[-p352]
[ruby-]1.8.7-head
[ruby-]1.9.1-p378
[ruby-]1.9.1[-p431]
[ruby-]1.9.1-head
[ruby-]1.9.2-p180
[ruby-]1.9.2[-p290]
[ruby-]1.9.2-head
[ruby-]1.9.3[-preview1]
[ruby-]1.9.3-head
ruby-head
(略)
*** Rubyのインストール [#de4b8203]
[ruby-]1.9.2[-p290]をインストールする。
rvm install 1.9.2
** Rubyバージョンの選択 [#t4a16514]
*** インストールされているバージョンの確認 [#ed43df4f]
$ rvm list
rvm rubies
ruby-1.9.2-p290 [ x86_64 ]
ruby-1.8.7-p352 [ x86_64 ]
*** 使用するRubyのバージョンを設定 [#ccf9fb21]
rvm use 1.9.2
*** 使用するRubyをOS 標準のRubyに設定 [#la1b5310]
rvm use system
*** デフォルトのRubyのバージョンを設定 [#m5005134]
rvm --default 1.9.2
** Rubyのアンインストール [#z73f3bd9]
rvm uninstall ruby-1.9.2-p290 # ソースは残す
rvm remove ruby-1.9.2-p290 # ソースも消す