PuTTY Tunnel Managerでトンネル接続

PuTTY Tunnel Manager とは?

PuTTYのplink.exeを使ってリモートのSSHサーバとトンネルを張り、そのセッションをWindowsのタスクトレイで管理出来るようにする。

PuTTY Tunnel Managerのインストール

ローカルホストのSSHポートをリモートホストのSSHポートへ転送してSSH接続する

PuTTY Tunnel Managerの起動と設定

  • ptman.exeをダブルクリックする。
  • タスクトレイの黒丸のアイコンを右クリックして、[Settings...]を選ぶ。
  • [General]タブを選ぶ。
    • Session name: Tunnel to linux_srv_01.com
  • [SSH]タブを選ぶ。
    • Hostname: linux_srv_01.com
    • Port: 22
    • Username: taro
  • [Local ports]タブを選ぶ。
    • [Add]ボタンを押下する。
      • Local port: 10022
      • Remote host: linux_srv_01.com
      • Remote port: 22
  • ウィンドウを閉じる。
  • タスクトレイのアイコンを右クリックして、[Tunnels...]を選び、[Tunnel to linux_srv_01.com]を選ぶ。

PuTTYの起動とSSH接続の実行

  • PuTTYを起動する。
  • 以下のように設定する。
    • 接続先IPアドレス:127.0.0.1
    • 接続先ポート: 10022
  • この設定に対して接続する。
  • linux_srv_01.comに接続できた事を確認する。

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