* インストール [#sdbe610f]

** nkfのインストール [#f9e5244d]

*** nkfの入手 [#nf085df6]
- 以下よりnkfをダウンロードする。
- http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se295331.html

*** nkfの確認 [#lfd637f1]
- ダウンロードしたZIPファイルを展開して、以下のnkf.exeファイルを確認する。
- nkfwin\vc2005\win32(98,Me,NT,2000,XP,Vista,7)ISO-2022-JP\nkf.exe

*** nkfのフォルダの作成 [#oe99960b]
- nkfを設置するフォルダをユーザプロファイル以下に作成する。
- 以下はその例だが、別の場所、別の名前で作成しても構わない。
 例: C:\Users\taro\App

*** nkfのコピー [#f345f5e5]
- nkf.exeを上で作成したフォルダにコピーする。

*** 実行パスの追加 [#ha4fd249]
- コントロールパネルを起動して、[システムとセキュリティ]→[システム]を開く。
- [コンピューター名、ドメインおよびワークグループの設定]の項目にある[設定の変更]のリンクを押下する。
- システムのプロパティウィンドウが開くので、[詳細設定]タブを選び、[環境変数]ボタンを押下する。
- [ユーザーの環境変数]の変数に[Path]が存在するか確認する。存在すれば、それを選択して[編集]ボタンを押下する、存在しなければ、[新規]ボタンを押下する。
- 新しいユーザー変数またはユーザー変数の編集ウィンドウが開くので、以下の例のように入力する。変数値は上で作成したnkfのフォルダのパスにする。
-- 変数名: Path
-- 変数値: C:\Users\taro\App\
-- (すでに変数値が存在している場合は次のように";"でつなげる: C:\Users\taro\;C:\Users\taro\App\)
- [OK]を押して、すべてのウィンドウを閉じる、

*** PCの再起動 [#lf286a52]
- PCを再起動する。

*** nkfの実行確認 [#l5dd12de]
- (Windowsキー+Rを押下して、"cmd"と入力してEnterキー押下する等して)コマンドプロンプトを起動する。
- "nkf --version"と入力してEnterキーを押下して、以下のようなメッセージが表示されればnkfの実行が確認される。
 C:\Users\taro>nkf --version
 Network Kanji Filter Version 2.1.1 (2010-08-08)
 Copyright (C) 1987, FUJITSU LTD. (I.Ichikawa).
 Copyright (C) 1996-2010, The nkf Project.


** WinMergeのインストール [#y4fd3273]

*** WinMergeの入手 [#dfdd678d]
- 以下から最新の安定版の中から、32ビット版・インストーラをダウンロードする。
- 64ビット版のWindowsを使用していても32ビット版のWinMergeをインストールする。
- http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/8165/winmerge.html


*** WinMergeのインストール [#m1e4238a]
- タスクバー上にあるすべてのアプリケーションを終了する。
- 上でダウンロードしたZIPファイルを展開して、出来たsetup.exeをダブルクリックする。
- ウィザードが開始され、他のアプリケーションを終了するようにメッセージが表示されるので、setup.exeを開いたエクスプローラーも含めてすべて終了する。
- ウィザードに沿ってインストールを完了する。


** TortoiseHgのインストール [#g45de60f]

*** TortoiseHgのインストーラーの入手 [#y63e5adc]
- 以下からTortoiseHgのインストーラーをダウンロードする。
- http://tortoisehg.bitbucket.org/ja/

*** TortoiseHgのインストール [#r9feb4b5]
- インストーラーをダブルクリックして、ウィザードに従い、インストールを完了させる。

*** メニュー日本語化の確認 [#gc9b0d86]
- エクスプローラーを起動して、適当なフォルダを開き、右クリックする。
- 右クリックメニューに「Hg ワークベンチ」「TortoiseHg→リポジトリのクローン...」等の項目が日本語で表示されていれば日本語化はされている。
- 項目が英語である場合は、TortoiseHgフォルダ以下ににあるthg-cmenu-ja.regファイルをダブルクリックする。 
--  例: C:\Program Files\TortoiseHg\i18n\cmenu\thg-cmenu-ja.reg

*** PCの再起動 [#ib331c18]
- PCを再起動する。

** TortoiseHgの設定 [#w46971e6]
- エクスプローラーを起動して、適当なフォルダを開き、右クリックして、[Hg ワークベンチ]を開く。
- メニューの[ファイル]→[設定]を開く。
- 画面左部の項目群から[TortoiseHg]を押下し、以下のように設定する。
-- 3-wayマージツール: winmergeu
-- GUI差分表示ツール: winmergeu
- 画面左部の項目群から[コミット]を押下し、以下の例のように設定する。
-- ユーザ名: taro
-- (ユーザ名は英数字で分かりやすいものにする)
- 画面左部の項目群から[エクステンション]を押下し、以下のチェックボックスをチェックする。
-- extdiff
- [OK]を押下して設定ウィンドウを閉じる。ワークベンチを終了する。

*** 設定ファイル mercurial.ini の場所について [#k2c62020]
- デフォルトでは%USERPROFILE%以下にmercurial.iniというファイル名で出来る。
- ここにファイルが出来るのは目障りだが、設定の変更は出来ない。
- よって、環境変数%HOME%を C:\Users\taro\AppData\Roaming にしておくと、%APPDATA%以下にファイルが出来る。
- 環境変数%HOME%を設定する事による影響だが、Windowsで%HOME%を参照するようなアプリはUNIX系由来のアプリだけなので、ほとんど問題ない。

** 参考 [#ye8e6e30]
- http://d.hatena.ne.jp/re_guzy/20110217/p1

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