日本語テキストファイルの操作 - open()

ファイルを開く

  • use openで指定するか、3つの引数を取るopen()を使うか。
  • use openで指定した時は、必ず2つの引数のopen()を使う。でないと、上書きされる。

use open

 use open IN => ':utf8';
 open my $in, '<utf.txt' or die;
 use open IN => ':encoding(euc-jp)';
 open my $in, '<euc.txt' or die;

3つの引数を取るopen()

 open IN, "<:encoding(euc-jp)", "euc.txt";
 open IN, "<:utf8", "utf.txt";

ファイルに書き出す

  • 書き出す文字列($text)はUTF8フラグを落としていないと、Perlがwarningを出す。
  • (ただし、ファイルにはUTFな文字列がちゃんと書き込まれている。)
  • 従って、UTFで出力したい場合でも、下のいずれかの方法でUTFフラグを落としてやる必要がある。
  • 書き出す文字列にUTF8フラグがない場合は、何もする必要はない。

use open

 use open OUT => ':encoding(shift_jis)';
 open my $out, '>sjis.txt' or die;
 print $out $text;

3つの引数を取るopen()

 open my $out, '>:encoding(shift_jis)', 'sjis.txt' or die;
 print $out $text;

トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS

Last-modified: 2011-08-08 (月) 06:20:31