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- DJB/qmail/daemontoolsで起動する へ行く。
- 1 (2007-08-28 (火) 08:59:54)
- 2 (2007-08-28 (火) 09:17:11)
qmailをdaemontoolsで起動する
qmailは/var/qmailにインストールしてあることとする。qmailの起動だけでなく、ログ管理も行う。
最終的には以下のような2つのrunスクリプトを作ることになる。
/services/qmail/run /services/qmail/log/run
設定用のディレクトリを作る
いったん/var/qmail以下に設定を作る。multilogによるログ管理を行わないならlogディレクトリは不要。stickybitの操作も不要。
mkdir -p /var/qmail/ chmod +t /var/qmail/services/qmail/
/services/qmailディレクトリにstickybitを立てることで、superviseコマンドは/services/qmail/runを実行後、/services/qmail/logに移動してそこのrunスクリプトも実行することになる。
runスクリプトを作成する
runスクリプトでは、qmailの起動スクリプト(/var/qmail/rc)をキックする。
cat /var/qmail/services/qmali/run ------------------------ #!/bin/sh PATH=/var/qmail/bin:/usr/local/bin:/bin:/usr/bin exec /var/qmail/rc
ログ管理はmultilogで行うので、qmailの起動スクリプトにはsploggerの指定を省くこと。
cat /var/qmail/rc -------------------- #!/bin/sh exec env - PATH="/var/qmail/bin:$PATH" \ qmail-start ./Mailbox