Github Pages

Github Pagesとは?

  • Githubが無償で提供している、公開ホームページサービス。
  • 静的なファイル、HTML、CSS、JS、画像などしか置けない。PHPやCGIなどは使えない。
  • ただし、マークダウンファイルをアップすると、勝手にHTMLに変換して表示してくれる。(Jekyllという機能が備わっている)
  • ファイルのアップはGitを使って行うが、ブラウザを使ってGithubのウェブ管理画面で作成、更新することも可能。

参考

https://pages.github.com/

JekyllとHUGO 静的サイトジェネレータ

  • マークダウンファイルなどをもとに静的なHTML、CSSファイルなどを生成してくれる。
  • 例えば、ヘッダーファイルやフッターファイルを別ファイルにしておいて、それらをインクルードしたページのHTMLファイルを生成するなどできる。
  • ただし、PHPのようにDBにアクセスしたり、高度な処理が可能なわけではない。
  •   Github Pagesには標準でJekyllが搭載されてる。ヘッダーファイルとフッターファイルを用意しておいて、ページ本文はマークダウンファイルにしておいて、マークダウンファイルだけをアップして、サイトを構成するなど可能。
  • ただし、Jekyllは動作が遅く、今はHUGOが人気らしい。

ApacheのDirecotryIndex相当の機能

  • 存在しない。
  • 自分でバッチスクリプトなど作って、HTMLファイルなりなんなりにURLを記述するしかない。

参考

https://stackoverflow.com/questions/39048654/how-to-enable-directory-indexing-on-github-pages

感想

  • Github Pagesで自分のブログを構成している人もいるようだが、あくまでも静的なサイトが前提なので、WordPress並みの機能を持たせるのは無理があるように思う。
  • Githubの本来の使い方の通り、ソフトウェアの開発、バージョン管理をGitで行いつつ、その紹介などちょっとした記事をウェブで公開しようと思うなら、結構便利だと思う。

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