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- 1 (2018-05-24 (木) 12:32:48)
Github Pages
Github Pagesとは?
- Githubが無償で提供している、公開ホームページサービス。
- 静的なファイル、HTML、CSS、JS、画像などしか置けない。PHPやCGIなどは使えない。
- ただし、マークダウンファイルをアップすると、勝手にHTMLに変換して表示してくれる。(Jekyllという機能が備わっている)
- ファイルのアップはGitを使って行うが、ブラウザを使ってGithubのウェブ管理画面で作成、更新することも可能。
参考
JekyllとHUGO 静的サイトジェネレータ
- マークダウンファイルなどをもとに静的なHTML、CSSファイルなどを生成してくれる。
- 例えば、ヘッダーファイルやフッターファイルを別ファイルにしておいて、それらをインクルードしたページのHTMLファイルを生成するなどできる。
- ただし、PHPのようにDBにアクセスしたり、高度な処理が可能なわけではない。
- Github Pagesには標準でJekyllが搭載されてる。ヘッダーファイルとフッターファイルを用意しておいて、ページ本文はマークダウンファイルにしておいて、マークダウンファイルだけをアップして、サイトを構成するなど可能。
- ただし、Jekyllは動作が遅く、今はHUGOが人気らしい。
ApacheのDirecotryIndex相当の機能
- 存在しない。
- 自分でバッチスクリプトなど作って、HTMLファイルなりなんなりにURLを記述するしかない。
参考
https://stackoverflow.com/questions/39048654/how-to-enable-directory-indexing-on-github-pages
感想
- Github Pagesで自分のブログを構成している人もいるようだが、あくまでも静的なサイトが前提なので、WordPress並みの機能を持たせるのは無理があるように思う。
- Githubの本来の使い方の通り、ソフトウェアの開発、バージョン管理をGitで行いつつ、その紹介などちょっとした記事をウェブで公開しようと思うなら、結構便利だと思う。