絵文字
絵文字をHTMLに入力する方法
- docomo(1)
- 絵文字のSJISコード(バイナリコード)を埋め込み(docomo推奨)
- docomo(2)
- 絵文字に対応したUnicodeコードをで&#xNNNN;形式で入力(iモード対応HTML4.0対応機種以降)
- docomo(3)
- 絵文字に対応したSJISコードを&#NNNNN;形式で入力(docomo非推奨)
- voda
- 絵文字コード($ + ASCII)をエスケープシーケンス(0x1Bから0x0Fまで)で挟んで入力
- au(1)
- タグ入力:(例:<img localsrc="絵文字番号">)
- au(2)
- SJISのバイナリコードを埋め込み(非公式らしい)
- au(3)
- docomo用絵文字コードを流用し、auゲートウェイにて変換
3キャリア絵文字対応表
絵文字対応について:
各キャリアの絵文字に公式の対応表はない。上の対応表もエリクサーが「docomoのこの絵文字とauのこの絵文字とvodaのこの絵文字は似ている絵柄だな」と判断して作成した対応表である。
よりたくさん絵文字を使いたい場合、明らかに同じ意味の絵文字だけを厳選して使いたい場合など、場合に合わせて対応表を作る必要がある。
3キャリア対応のHTML(テンプレート)ファイルを作る方法
A:
テンプレートにあるキャリア(例えばdocomo)の絵文字コードを入力する。スクリプト実行時にその絵文字コードをユーザの端末に合わせてauやvodaのそれに変換する。
B:
テンプレートではニーモニック(絵文字の意味を表すキーワード)を入力する。スクリプト実行時にニーモニックを各キャリアごとのSJISコードなどに変換する。
注意点
docomo推奨のSJISコード(バイナリコード)を使う以上は、その時点でHTML全体がSJISである必要がある。 したがって、スクリプトをEUCで作成している場合、スクリプト実行の最終でEUC-JPからSJISに変換し、ついで絵文字変換することになる。
絵文字変換後のHTMLをEUCに再変換し、何かの処理をした後、SJISに再々変換してブラウザに出力するとどうなるかは・・・。