Windows向けSSHクライアント
- Windows向けSSHクライアントは、開発が継続しているプロジェクトが多数ある。
- もっとも有名なのはPuTTY。恐らくシェアは断然1位と思われる。
- PuTTYは公式版の開発も継続されているが、KiTTYやSuperPuttyのような派生版が多くある。国内の派生版ではiceiv+puttyが高機能で有名。
- また、WinSCPやTortoiseSVNなどSSH関連ソフトで内部的に使われており、CygwinやMSYS2に付属するMinTTYもPuTTYをベースにしている。
- PuTTY以外では、個人的な印象ではSecureCRTがよく使われている。さらにこれら以外では、X Server機能などSSH以外の機能を備えたMobaXterm、RDP機能で有名なmRemoteNGも比較的有名と思われる。
- 国内のSSHクライアントとしてはTeraTermが一番有名だと思われるが、すでに国内でもPuTTYが優勢で、昔ほどには利用されてないと思われる。Poderosaも同様に今ではあまり使われてない印象。
- それ以外の国内のSSHクライアントでは、RLoginが大変高機能で開発が活発に進んでおり、今後とても期待できる。
PUTTY
SecureCRT
MobaXterm
mRemoteNG
RLogin