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- Mercurial/TortoiseHg/WinMergeの利用 へ行く。
- 1 (2013-05-14 (火) 05:54:10)
- 2 (2013-05-14 (火) 06:28:00)
WinMergeの利用
WinMergeのインストールとWinMergeU.exeファイルパスの確認
- 今回は日本語版WinMergeの32ビット版をインストールする。
- インストール後、WinMergeU.exeのパスを確認する。今回は以下の通り。
"C:\Program Files (x86)\WinMerge\WinMergeU.exe"
mercurial.iniファイルパスの確認
- エクスプローラーで適当なフォルダを開き、右クリックして、Hg Workbenchを起動する。
- [ファイル]->[設定]を開く。
- 画面上部の[設定ファイル: ...]にあるmercurial.iniファイルパスを確認する。今回は以下の通り。
C:\Users\taro\AppData\Roaming\mercurial.ini
mercurial.iniの編集
- メモ帳等のエディタでmercurial.iniを開く。
- 以下のように編集する。
[extensions] extdiff= [extdiff] cmd.wmdiff = C:\Program Files (x86)\WinMerge\WinMergeU.exe opts.wmdiff = /r /e /x /ub [merge-tools] winmerge.args = /e /ub /dl other /dr local $other $local $output winmerge.regkey = Software\Thingamahoochie\WinMerge winmerge.regname = Executable winmerge.fixeol = True winmerge.checkchanged = True winmerge.gui = True
- 保存してエディタを終了する。
編集時の注意点
- [extensions]等の項目に設定群がすでに存在する場合は、既存の設定群の下の行に設定を記述する。項目がない場合はこの通りに記述する。
- また、ここで記述している設定の"wmdiff"や"winmerge"は任意だが、同じ名前を使ってはいけない。すなわち、[merge-tools]でwinmerge.args=...として、[extdiff]でcmd.winmerge=...としてはいけない。cmd.wmdiff=...のように別の名前を使う。
WinMerge利用の設定
- エクスプローラーで適当なフォルダを開き、右クリックして、Hg Workbenchを起動する。
- [ファイル]->[設定]を開く。
- 画面左部の項目群から[TortoiseHg]をクリックする。
- 画面右部の設定を以下のようにする。
- 3-way マージツール winmerge
- GUI 差分表示ツール wmdiff
- 画面左部の項目群から[エクステンション]をクリックする。
- 画面右部の設定で[extdiff]にチェックが入っているのを確認する。
- [OK]を押下して、設定ウィンドウを閉じる。
- Hg Workbenchを閉じる。