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- Samba/共有設定/共有レベルセキュリティモデルの共有 へ行く。
- 1 (2013-02-25 (月) 20:41:59)
- 2 (2013-02-25 (月) 20:58:49)
共有レベルセキュリティモデルの共有
共有 (share) レベルのセキュリティ
- ワークグループ内の各共有には一つ以上のパスワードがつけられる。共有のパスワードを知っているユーザは誰でもその共有にアクセスできる。
- 認証の際にユーザ名を要求しない。
- バージョンの新しいWindowsでは上手く動作しない場合があるらしく、非推奨。
設定例 1. パスワードなしで共有フォルダにアクセスする
smb.confの設定
[global] security = share [share01] path = /tmp/share01 guest_ok = yes writable = yes
ゲストの指定
ゲストのUNIXユーザは未指定ではnobodyだが、明示指定する場合は以下。
[share01] guest account = guest_user01
設定例 2. 全員共通のパスワードを使って共有フォルダにアクセスする
smb.confの設定
[global] security = share [share01] path = /tmp/share01 username = common_user01 writable = yes
共有アカウントの作成
useradd common_user01 #1 pdbedit -a common_user01 #2 (COMMONPASS01)
- #1で作るUNIXアカウントcommon_user01はダミーのアカウントで、
- #2で作るパスワードMYPASS01を全員に教える。
- 各員はクライアントPCからSambaサーバにMYPASS01を使ってアクセスする。
- その際、ユーザ名common_user01の入力はXPなら不要。Vista以降?は必要。