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- Windows/コマンド/w32tm - 時刻同期 へ行く。
- 1 (2014-12-01 (月) 20:17:20)
- 2 (2014-12-01 (月) 20:29:57)
w32tm
以下のコマンドは管理者権限で実行する。
NTPクライアントとしての時刻同期の状態を確認
w32tm /query /status
上のコマンドの結果表示される「ソース」がNTPサーバ(内蔵時計)を示す。
ソースだけ確認
w32tm /query /source
NTPサーバを変更する
w32tm /config /update /syncfromflags:manual /manualpeerlist:ntp.nict.jp
時刻同期をその場で行う
w32tm /resync
上のコマンドを実行しても直ちにNTPクライアント(ローカルのPC)の時刻が変更されるわけではない。徐々に調整される。時刻調整の状況は以下の/stripchartオプションで確認する。
NTPサーバとの時間差を表示する
w32tm /stripchart /computer:ntp.nict.jp
ドメイン環境(ActiveDirectory)での時刻同期
- ドメイン環境ではドメインメンバーのPCはドメインコントローラーのサーバをNTPサーバとする。
- 従って、ドメイン環境でのPCの時刻変更はドメインコントローラーに対して行う必要がある。
Hyper-V環境での時刻同期のソース
Hyper-V環境でのゲストOSのソースは以下のようになる。ゲストOSの時刻を変更するにはホストOSのソースを変更する。
C:\Windows\system32>w32tm /query /source VM IC Time Synchronization Provider
参考
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/operation/winntp203/winntp203_03.html