レジストリのバックアップとリストア
バックアップ
reg export HKEY_CURRENT_USER\Software\SimonTatham\PuTTY %USERPROFILE%\putty.reg
リストア
reg import %USERPROFILE%\putty.reg
なぜPuTTYの設定をINIファイルではなくレジストリで管理するか?
- INIファイル対応のPuTTYの派生版も存在するが、INIファイル非対応のPuTTYツールと一緒に使用する場合に相互運用に問題が生じる。
- PuTTY本体のputty.exeはINIファイルを読むが、(TortoiseSVN等の)PuTTYを利用するアプリに同梱されているplink.exeはレジストリを読みに行くとか。
- INIファイルならばDropBoxやSkyDrive等でPC間でPuTTY設定情報を共有する事が出来るが、少なくとも個人的にはPuTTYの設定はそれほど頻繁に更新する事はなく、新規にPCをセットアップした場合等に別のPCでバックアップしたレジストリをリストアすれば十分に思われる。
- また、INIファイルは接続情報が増えるとPuTTYの処理が非常に重くなる。(少なくとも数年前までのPuTTYはそうだった。)