Windows Serverバックアップ
ベアメタル回復
バックアップ手順
Windows Server バックアップ機能インストール
- サーバーマネージャーを起動する。
- 「役割と機能の追加」を開く。
- 「役割ベースまたは機能ベースのインストール」を選択し、次へ。
- 「サーバーの役割」をスキップし、「機能」で「Windows Serverバックアップ」を選択し、次へ。
- インストールを実行する。インストールはすぐ終わる。
バックアップを実行
- サーバーマネージャーを起動し、「ツール」→「Windows Serverバックアップ」を開く。
- 「ローカルバックアップ」を右クリックして、「単発バックアップ」を開く。
- 「別のオプション」を選び、次へ。
- 「カスタム」を選び、次へ。
- 「項目の追加」をクリックする。
- 別ダイアログが開く。「ベア メタル回復」にチェックを入れると、自動的に必要な項目が選択される。必要に応じて、不要なフォルダーのチェックを外す。OKでダイアログを閉じる。
- 元のダイアログに戻る。内容を確認して、次へ。
- 「ローカルドライブ」を選んで、次へ。
- バックアップ先のドライブを選ぶ。
- 例えば、Dドライブを選ぶと、「D:\WindowsImageBackup\myserver01」のようなフォルダーが作成され、その下にバックアップファイルが出来る。myserver01はバックアップ対象のサーバー名。
- 内容を確認して、バックアップを実行する。
- 環境によるが、HDDにバックアップする場合、バックアップが完了するまで少なくとも30分程度は掛かる。
リストア手順
- Windowsインストールメディアを入手する。
- インストールメディアでマシンを起動する。
- 「今すぐインストール」ではなく、「コンピューターを修復する」を選ぶ。
- 「オプションの選択」で「トラブルシューティング」を選ぶ。
- 「詳細オプション」で「イメージでシステムを回復」を選ぶ。
- 対象のOSを選ぶ。
- ダイアログが開く。「システムイメージバックアップの選択」で「システムイメージを選択する」を選んで、次へ。
- 「復元するコンピューターのバックアップの場所を選択してください」でバックアップした時のドライブを選んで、次へ。
- 「復元するシステムイメージの日時を選択してください」でバックアップした時の日時を選んで、次へ。
- 「他の復元方法を選択してください」で「ディスクをフォーマットしてパーティションを再分割する」にチェックを選んで、次へ。
- 完了する。
参考
復元