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* Robocopy 再試行の指定 [#e5018bee]
** 再試行の指定 [#t6ef16c4]
** 再試行回数とウェイト時間の指定してRobocpyを実行 [#t6ef16c4]
Robocopy.exe /r:2 /w:5 "C:\src" "D:\dst"
- /r 再試行回数
- /w 再試行までの待ち時間
- /w 再試行までのウェイト時間
-- デフォルトは数が大きすぎるので、妥当な数を指定した方が良い。
** 再試行のデフォルト値の指定 [#m9e76bd4]
Robocopy.exe /r:2 /w:5 "C:\src" "D:\dst"
- /reg このオプションを指定すると、ここで指定した/rと/wがデフォルト値になる。
- HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\ResKit\Robocopy
** 再試行回数とウェイト時間のデフォルト値 [#md489920]
PS> dir HKCU:\SOFTWARE\Microsoft\ResKit\Robocopy
*** デフォルト値の確認 [#d4434bde]
PS> dir HKCU:\SOFTWARE\Microsoft\ResKit\
Name Property
---- --------
Robocopy WaitTime : 30000
RetryMax : 1000000
JobDir : ::
- PowerShellでレジストリを確認する。
- 未指定の場合はウェイト時間が30秒、リトライ回数が100万回なので、何かの理由でコピー不可能なファイルがあると、Robocopyはリトライし続けて、終わらない。
*** デフォルト値の変更 [#a3ce5593]
PS> Robocopy.exe /reg /r:3 /w:5 tmp1 tmp2
- /regオプションをつけてRobocopy.exeを実行する。
- フォルダのtmp1とtmp2はダミーなので、何でもよい。
** 参考 [#rf0685e7]
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc733145(v=ws.11).aspx
