* Spring Tool Suite インストール [#u509f309]
** 目的 [#bc263a0a]
Spring Tool Suite(以下、STS)をWindows7にインストールする。
** インストーラーの取得 [#e8f28bca]
- http://www.springsource.org/get-startedの「GET TOOL KIT」から。
- 事前にJDKをインストールしておく。
- 32ビット版のJDKなら32ビット版のSTSを、64ビット版のJDKなら64ビット版のSTSを選ぶ。
** インストール [#m770bb80]
- インストーラーをダブルクリックしてウィザードを進む。
- インストール先はどこでも良いが以下のようにユーザディレクトリ以下にした。
-- C:\Users\taro\App\springsource
- JDKのパスは以下のようにした。
-- C:\Program Files (x86)\Java\jdk1.7.0_05
** STS 設定 [#f70ea06c]
** STSホームディレクトリの設定 [#f70ea06c]
- STSのホームディレクトリ(${user.home})はOSの環境変数$HOME(%USERPROFILE%)が設定されるが、Windowsだと%USERPROFILE%以下にいろんなフォルダやファイルが出来るのは目障りなので、ホームディレクトリの設定を変える。
- STSのC:\Users\taro\App\springsource\sts-3.0.0.RELEASE以下のSTS.iniを開いて、一番下の行に以下の記述を加える。
- 事前にC:\Users\taro\AppData\Roaming\SpringSourceを作っておくこと。
-Duser.home=C:\Users\taro\AppData\Roaming\SpringSource
** ワークスペース [#t2e4f99c]
** STSワークスペース [#t2e4f99c]
初回起動時にワークスペースを聞かれる。ここでは以下のようにした。
C:\Users\taro\Documents\SpringSource\WorkSpace
** JRE 設定 [#m7368d70]
- STSを起動する。
- メニューから[Window] -> [Preferences]を開く。
- 左ペインから[Java] -> [Installed JREs]を選ぶ。
- JREが適切に登録されているかパスを確認する。もし無ければ以下のようにして登録する。
- [Add]を押下して、[Standard VM]を選び、[Next]を押下する。
- [Directory]を押下して、C:\Program Files (x86)\Java\jdk1.7.0_05のように適切なJREのパスを指定する。
- [JRE home]と[JRE name]を確認して、[Finish]を押下する。
** Maven 設定 [#m4f9b601]
*** リポジトリパスの変更 [#o4c93070]
既定ではユーザディレクトリ直下に.m2ディレクトリが作成されて目障りなので。
- C:\Users\taro\App\springsource\apache-maven-3.0.3\conf\setting.xmlを開き、以下のように指定する。
-- <localRepository>C:\Users\taro\AppData\Roaming\springsource\m2\repository</localRepository>
- STSを起動して、メニューの[Window]→[Preferences]を選び、[Maven]→[User Settings]を選ぶ。
- User Settingsが C:\Users\taro\App\springsource\apache-maven-3.0.3\conf\settings.xml となってるのを確認する。
- Update Settings ボタンを押下。
- Reindex ボタンを押下。
** Roo 設定 [#t3adb11f]
*** ROO_HOME環境変数の設定 [#sd52b763]
Windowsの環境変数を以下のようにする。
ROO_HOME=C:\Users\taro\App\springsource\spring-roo-1.2.1.RELEASE
** プラグイン 設定 [#m06e4874]
Eclipseのプラグインの項を参照のこと。
** アンインストール [#l7f6403b]
- インストールしたフォルダを削除する。
- (存在するなら)スタートメニューからSpringSourceフォルダを削除する。