リモート接続の有効化

リモート接続の有効化

 PS C:\Windows\system32> Enable-PSRemoting
 WinRM は要求を受信するように更新されました。
 WinRM サービスの種類を正しく変更できました。
 WinRM サービスが開始されました。
 
 WinRM はリモート管理用に更新されました。
 WinRM ファイアウォールの例外を有効にしました。
  • Enable-PSRemotingコマンドレットを実行する。
  • コマンドレットを実行すると、Set-WSManQuickConfigなど必要な処理がすべて行われる。
  • WinRMサービスが起動され、ファイヤウォールの設定が変更され、WS-MANのためのポートが開かれる。

リモート接続の実行

 PS> Enter-PSSession -ComputerName myremote-pc1 -Credential mydomain\administrator

WinRMのポートを変更する

 Winrm set winrm/config/listener?Address=*+Transport=HTTP@{Port="1234"}

PowerShellリモーティングはドメインネットワークで行う

  • PowerShellリモーティングでは、対象のPC群はActive Directoryで管理されていて、同じドメインネットワークに参加している前提になっている。
  • ドメイン環境でなくともPowerShellリモーティングは可能だが、設定が複雑になり、セキュリティに問題が起きるかもしれない。詳しくは、help about_remote_troubleshooting を参考にする。

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