サービスの制御

サービスの一時停止・再開

 svc -d /service/qmail # 停止
 svc -u /service/qmail # 再開

このコマンドでqmailプロセスは停止(再開)するが、superviseプロセスはそのまま。停止状態で、マシンリブートなどでsvscanboot(svscan)を再度起動するとqmailも起動する。

なお、multilogを使っている場合、それについてもサービスを停止(再開)する。

 svc -d /service/qmail/log # 停止
 svc -u /service/qmail/log # 再開

サービスの永続的な停止

 svc -d /service/qmail
 touch /service/qmail/down

このコマンドを実行後、マシンリブートなどでsvscanboot(svscan)が再度起動してもqmailは起動しない。ただし、superviseは起動する。

サービスを削除(superviseの停止)

 svc -d /service/qmail
 mv /service/qmail /service/.qmail
 svc -x /service/.qmail

svc -xはqmailが停止している状態で実行すること。

TERMシグナル HUPシグナル

設定ファイルを書き換えた後などに使う。

 svc -h /service/qmail
 svc -t /service/qmail

その他のオプションは、http://cr.yp.to/daemontools/svc.htmlを参照する。


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Last-modified: 2008-07-04 (金) 02:01:21