RVM

RVMのインストール

 bash < <(curl -s https://rvm.beginrescueend.com/install/rvm)

上のようにコマンドを実行すると、$HOME/.rvmにインストールされる。

 [[ -s "$HOME/.rvm/scripts/rvm" ]] && source "$HOME/.rvm/scripts/rvm"

インストール後、上の記述を.bashrc等に加える。

rootでRVMをインストールした場合

  • 自動的にsystem wide インストールになる。
  • RVMは/usr/local/rvm以下にインストールされる。
  • RVM設定は、例えばCentOSなら/etc/profile.d/rvm.shが出来て、そこで処理されるようになる。
  • RubyやGemパッケージをインストールする場合、sudo rvm install 1.9.2 のようにsudoコマンドではなく、以下のようにrvmsudoコマンドを使う。
     rvmsudo rvm install 1.9.2

Rubyのインストール

インストール可能なRubyの確認

 $ rvm list known
 # MRI Rubies
 [ruby-]1.8.6[-p420]
 [ruby-]1.8.6-head
 [ruby-]1.8.7[-p352]
 [ruby-]1.8.7-head
 [ruby-]1.9.1-p378
 [ruby-]1.9.1[-p431]
 [ruby-]1.9.1-head
 [ruby-]1.9.2-p180
 [ruby-]1.9.2[-p290]
 [ruby-]1.9.2-head
 [ruby-]1.9.3[-preview1]
 [ruby-]1.9.3-head
 ruby-head
 (略)

Rubyのインストール

[ruby-]1.9.2[-p290]をインストールする。

 rvm install 1.9.2

Rubyバージョンの選択

インストールされているバージョンの確認

 $ rvm list
 
 rvm rubies
 
    ruby-1.9.2-p290 [ x86_64 ]
    ruby-1.8.7-p352 [ x86_64 ]

使用するRubyのバージョンを設定

 rvm use 1.9.2

使用するRubyをOS 標準のRubyに設定

 rvm use system

デフォルトのRubyのバージョンを設定

 rvm --default 1.9.2

Rubyのアンインストール

 rvm uninstall ruby-1.9.2-p290  # ソースは残す
 rvm remove ruby-1.9.2-p290     # ソースも消す

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Last-modified: 2011-08-14 (日) 11:07:50