RCSでサーバのコンフィグファイルなどを管理する手順コンフィグファイルは更新性が低いので、複数の人間が同時にコミットしてコンフリクトを起こすようなことはあまりない。 よって、コンフィグファイルの置くべき場所を作業ディレクトリにし、常にcheck outした状態にして運用するとよい。 0. 対象を/etc/apache/httpd.confとする cd /etc/apache 1. 管理に使うディレクトリを作る mkdir RCS 2. まずファイルを登録する (httpd.confはこのディレクトリからは消え、RCSディレクトリに入る) ci httpd.conf 3. 作業ファイルを取り出す (-l でロックをかけてcheck outする) (こうしないと、ReadOnlyなファイルがcheck outされてしまう) co -l httpd.conf 4. ファイルを編集する vi httpd.conf 5. 編集後のファイルを登録する ci httpd.conf 6. ファイルを取り出しておく co httpd.conf コンフィグファイルを管理する場合、ロック機構を解除しておいた方が便利rcs -U httpd.conf 5.と6.は以下のコマンドでまとめて行うことが出来るci -u httpd.conf ログの表示rlog httpd.conf 参考 |
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