Windows Server/ハードウェア/未サポートのI219-Vを2012R2にインストール

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未サポートのI219-Vを2012R2にインストール

クライアントWindows向けマザーボードに搭載されているインテルのネットワークアダプターI219-Vは、Windows Server 2012 R2をサポートしていない。

I219-VはWindows 8.1などのクライアントWindowsしかサポートしていないが、同じI219系統ならI219-LMがWindows Serverをサポートしている。
そこでI219-Vのマザーボードに対しI219-LMのドライバーをインストールして、I219-Vを使用可能にする。
なお、この方法以外に、I219-VのINFファイルを書き換える方法もある。

インテルのウェブサイトにアクセスして、ネットワークドライバーインストーラー PROWinx64.exe をダウンロードする。
- https://downloadcenter.intel.com/ja/product/82185/-I219-LM
（もしくはマザーボードのウェブサイトからWindows 8.1向けのドライバーを入手する。最終的にI219-LMのドライバーをインストールできればよい。）
インストーラーを実行して、ウィザードを進めると、このOSはサポートされていないというエラーが発生する。ウィザードを閉じて、インストーラーを終了する。
デバイスマネージャーを開く。
[ほかのデバイス]で!マークがついている[イーサネットコントローラー]のプロパティを開く。
[全般]タブで[ドライバーの更新]ボタンを押下する。
[コンピューターを参照して、ドライバーソフトウェアを検索します]を選ぶ。
[コンピューター上のデバイスドライバーの一覧から選択します]を選ぶ。
[ネットワークアダプター]を選び、次へ。
[製造元]を[Intel]にし、[ネットワークアダプター]から[Intel Ehternet Connection I219-LM]を選び、次へ。
ドライバー署名の強制が有効な場合、警告が表示される。無視して、[はい]を選ぶ。