customErrors設定

customErrors設定とは?

Web.configでcustomErrorsを有効にする事で、例外発生時(コントローラー内でのthrow new Exception、HTTPコード404/403/500等発生)のエラー処理を指定出来る。

customErrors設定例

 <configuration>
   <system.web>
     <customErrors defaultRedirect="~/Error/" mode="RemoteOnly">
       <error statusCode="404" redirect="~/Error/NotFound" />
     </customErrors>
   </system.web>
 </configuration>

上の場合、ErrorクラスとNotFoundメソッドを自作する必要がある。

参考

http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/h0hfz6fc(v=vs.100).aspx

customErrorsより優先されるエラー

  • コントローラー内でエラーが発生した場合、OnException()メソッドが呼ばれて、ここでエラー処理される。
  • デフォルトでは、return View("Error")されて、Views\Shared\Error.cshtmlが表示される。
  • また、全てのエラーを一括でキャッチするには、Gobal.asaxのApplication_Error()にエラー処理を書く。
  • customErrorsは、上のようなOnException()やApplication_Error()に処理がない状態で例外が発生した場合に、customErrorsへHTTPリダイレクトされた上で実行される。

customErrorsとhttpErrors

http://stackoverflow.com/questions/2480006/what-is-the-difference-between-customerrors-and-httperrors


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Last-modified: 2014-04-27 (日) 21:28:08