WindowsではVMware Player上のLinuxまたはFreeBSDを仮想OSにして開発環境にしている。
デスクトップPCにある仮想OSのイメージファイルをノートPCへコピーしようと思ったのだけれど、ファイルサイズが8GB近くあり、手持ちの8GBのUSBメモリでは(ファイルフォーマットの関係で)ギリギリ容量が足りないっぽい。
調べたところ、仮想OS上で不要なファイルを削除した所で、イメージファイルが小さくなるわけではないらしい。
いったん大きくなったイメージファイルを圧縮するのは面倒らしい。
それならいっそ仮想OSを作り直そう!
という事で、パッケージが新しそうなFedoraをダウンロードして、インストールしてみた。
が、ログインしてみると、ホームディレクトリに「ドキュメント」だとかの日本語のディレクトリが出来てる。
これはうざったい。
それ以外にも諸々気にくわない点がある。
自分はターミナル経由でPerlやApache、PostgreSQLを使うだけなので、余計な機能は不要。
他のディストリビューションはどうかと探すと、Ubuntu Serverの新しいバージョンが最近リリースされており、Ubuntuは未体験だがインストールしてみた。
すると、かなりいい。
シェル等のRCファイルやシステム管理のコマンド類が使い勝手がよく整備されてる。
Debianの偽物みたいで何となく敬遠してたけど、もっと早くからUnuntu Server使っておけば良かったと思った。