ウェブ系開発にまつわる情報収集

自分は以下のようなウェブサービスを使って、ウェブ系開発にまつわる情報収集をしてます。
紹介です。

(1) Quora
最近注目のQuora。日本で言うとOKWebみたいなQ&Aサイト。
ソースコードが貼ってあるような技術情報と言うよりも、ウェブ系技術のトレンド、ウェブ系企業の動向についてのQ&Aが多い。
最新のITニュースについての議論のようなものもある。
トピックで分類出来て、PerやPostgreSQLなどのキーワードを登録して、ずらっと並んだQ&Aの中から気になるものだけ読んでる。

(2) はてなブックマーク
ソーシャルブックマークサービス。話題になってるウェブサイトをチェック出来る。
タグにPerlやPostgreSQLなどのキーワードを登録して新着エントリーを読んでる。
日本語のブログの記事がよく引っかかり、面白いものが多い。

(3) Googleアラート
Googleのサービス。ここもはてなブックマークと同じように、PerlやPostgreSQLなどのキーワードを登録して読んでる。
はてなブックマークの方が役に立つエントリーが多いと思うけど、一応。

以上のサービスはRSSを配信してるので、基本RSSリーダーで読んでますね。

キーボード壊れた?古いものはダメね…。

ずっと使ってきた、ぷらっとホーム製のキーボードが、昨日急にキーを押しても反応しなくなった。
2000年に購入したはずだから、もう10年経つ。
自分はエディタのviを常用しているので、ESCキーを頻繁に使う。
このキーボードはキー最上段の左隅にESCキーがあり、非常にESCキーを押しやすい。
当時1万円位して高価だったけれど、作りがよく、キータッチが優れてる。
何より横29cm縦13cmと非常にコンパクトで机で邪魔にならないのが素晴らしい。
PFUのHappy Hacking Keyboardも同様だけれど、カーソルキーがないのが不便。
廉価版にはカーソルキーがあるが、キータッチが悪い。
という理由で、このぷらっとホームのキーボードは自分にとって唯一無二だった。
このキーボード、何年も前に製造中止になってる。
それに気づいたのは製造中止からしばらく経ってからで、すぐに在庫を探したが、どこにもなかった。
以来、壊れたら大変と思いつつ、大事に使ってきたけれど、ついに時は来た!
古いものはダメね…。
(と言っても、実は2001年に購入した予備がもう1台あって、早速それにつなぎ替えたけれど。
ただ、予備はたまに現場作業する時に持ち込んで使ってたので、今後はそういう使い方が出来なくなってしまった。)

plat-keyboard

Ubuntu Server

WindowsではVMware Player上のLinuxまたはFreeBSDを仮想OSにして開発環境にしている。
デスクトップPCにある仮想OSのイメージファイルをノートPCへコピーしようと思ったのだけれど、ファイルサイズが8GB近くあり、手持ちの8GBのUSBメモリでは(ファイルフォーマットの関係で)ギリギリ容量が足りないっぽい。
調べたところ、仮想OS上で不要なファイルを削除した所で、イメージファイルが小さくなるわけではないらしい。
いったん大きくなったイメージファイルを圧縮するのは面倒らしい。
それならいっそ仮想OSを作り直そう!
という事で、パッケージが新しそうなFedoraをダウンロードして、インストールしてみた。
が、ログインしてみると、ホームディレクトリに「ドキュメント」だとかの日本語のディレクトリが出来てる。
これはうざったい。
それ以外にも諸々気にくわない点がある。
自分はターミナル経由でPerlやApache、PostgreSQLを使うだけなので、余計な機能は不要。
他のディストリビューションはどうかと探すと、Ubuntu Serverの新しいバージョンが最近リリースされており、Ubuntuは未体験だがインストールしてみた。
すると、かなりいい。
シェル等のRCファイルやシステム管理のコマンド類が使い勝手がよく整備されてる。
Debianの偽物みたいで何となく敬遠してたけど、もっと早くからUnuntu Server使っておけば良かったと思った。

XPモード

VMwareのWindowsXPがどうも調子が悪い。
起動時にログファイルが書き込めませんというエラーメッセージが出るようになった。
実際には普通に使えて、不具合は感じられないんだけど。
このXPのイメージディスク、当時のメインマシンだった32ビットのVista上で作ったもので、その後、メインマシンのOSを64ビットの7に移行して、イメージディスクはそのまま使い回している。
それがマズイのかもしれない。
XPのイメージディスクを作り直そうかなと思ったが、そう言えば、Windows 7にはXPモードがあった。
これまで使った事無かったけれど、これを機会に使ってみる事にした。
MSのウェブサイトからインストーラをダウンロードして、インストーラを実行すると、特に何も設定する事なく、簡単にインストールできた。
起動してみると、まったく普通の仮想OSソフトで、使い方に悩む事は何もない。
とりあえずWindows Updateをしておいた。
UNIX系OSの開発環境として、VMwareでLinuxやFreeBSDを利用しているけれど、これは非常に使い勝手が良い。
開発プロジェクト毎にディスクイメージをコピーして使って、プロジェクト終了時に不要になれば破棄する。
いちいち設定の戻しやアプリケーションのアンインストールに煩わされる事がない。
今はまだ仮想化による速度低下がネックになるけど、いずれマシンスペックがさらに上がれば、デスクトップOSも仮想化して、仮想OSを当たり前のOSのように使うようになる、そういう時代が来ると思う。

xp-mode