年末年始 (3) Fractal Design Node 304

メインPCのケースを交換しようと、年末に注文したPCケース。
先日届いてそのままだったが、この休みに組立業を実施した。
数日放置して土日を待ったのは、平日に組み立てると作業に手間取った場合に仕事が出来なくなる事を恐れてだが、結果的にこの判断は大正解だった。
仮組み立てまで終わってBIOS表示の確認をしようと、ディスプレイケーブルを本体に差し込んだ瞬間、漏電ブレーカーが落ちて、家が停電した。
ブレーカーを戻し、PCの組み立てを見直し再度ディスプレイをつなげるとまたブレーカーが落ちる。
4-5回ブレーカーが落ちて、最後はディスプレイケーブルを通って体に電流が流れるのを確実に感じ、死んだと思った。
一瞬のはずだが割とゆっくりに時間を感じた。
試行錯誤しているうちに原因はPCよりもディスプレイあるいはそれ以外の電化製品、それらがつながってるテーブルタップにある気がしてきた。
そこで家じゅうのコンセントを一旦リセットする事にした。
テーブルタップは隅に押し込んでずっと放置していたのでホコリが積もっていて、ハタキと雑巾で全部拭いて回った。
数時間掛けて家じゅうを掃除し終わり、再度PCをディスプレイに接続してみると、正常動作した。
寒かったけれど暖房も入れられず、本当に疲れた。

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なお、新PCのケースはFractal DesignのNode 304という白くてなかなか良いデザイン。
以前使っていたAbeeのCP315は小さいので大型のCPUクーラーを載せられなかった。
Node 304はMini-ITXとしては比較的大きく内部に余裕があり、今回に併せて比較的大型のCPUクーラーを購入し交換した。
また、2スロット占有のビデオカードを搭載可能なので、今後4Kグラフィック環境に備える事が出来る。

今朝はPCのファンで目が覚めた

今朝、PCのファンから大きな異音が発生し、目が覚めた。
PCを再起動してみると、CPUファン異常の為起動出来ないというBIOSエラーが発生し、ブートが停止した。
CPUファンの回転数が最低基準以下の場合はエラーになるように設定してあるので、設定をオフにするとブート出来た。
Mini-ITXなこのPCのCPUファンにアクセスするには電源やHDD/SSD、光学ドライブ等全部外さなければならない。
面倒だったがPCをバラバラにして、CPUファンを確認。
見た感じ破損はなさそうなので、エアダスターでファンのホコリを飛ばした。
かなりホコリがカーペットに飛び散り、コロコロテープで掃除した。
PCを組み立て直し、PCは正常に起動した。

このPCは買って2年半ほど経つが、そろそろ買い換えた方が良いのかもしれない。
自作PCなのでパーツだけ替えれば良いのだけれど、これから買うなら4k対応グラフィックボードを導入したい。
現在のディスクプレイは24インチの解像度1920×1200を2台構成なのだけれど、ウルトラワイド(16:9より更に横長なシネスコサイズ)の29インチ2台構成にしたいなと以前から考えている。
今市販されている29インチウルトラワイドは2560×1080なので4kではない。
29インチウルトラワイドの4kが市販されるまで、このPCには持ってほしい。

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