昨日本屋で買ってきた。
内田樹が小沢一郎について高橋源一郎と対談してるのが目当てだったんだけど、そこはあまりピンと来なかった。けど、他の所が面白かった。
この雑誌って、ロッキングオンの渋谷陽一の雑誌なんだ。
なんかこう分かる気がする。今さら音楽って時代じゃないというか。他のサブカル系の雑誌もお笑いばっかり特集してるし。
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ドストエフスキー『罪と罰』のしおり
ドストエフスキーの『罪と罰』を読んでる。
ここ何ヶ月かは現代史や思想系の本をよく読んでる。他に小説も結構読む。小説は流行ってるのをなんとなく読んでる。
NHKの『爆笑問題のニッポンの教養』という番組で、去年の秋頃、亀山郁夫という人が出演した回を見た。
『罪と罰』を翻訳し直した人で、よく売れてて話題になってるらしい。
それから気になっていたけれど、最近になって買って読んでみた。
この本に付いてきたしおり、ちょっと変わっていて、主要な登場人物の名前と小説中での略歴が書いてある。
外国の小説を読んでると、登場人物の名前をすぐに忘れて困る。
外人の名前はなじみがなく、名前から男女の区別も付きにくいので、久しぶりに登場した人物だと、あれ?誰だっけ?という事がよくある。
これはとても助かる。