珈琲館

特別詳しくはないけれど、珈琲館のコーヒーは旨いと思う。
数年ぶりに珈琲館でコーヒーを飲んでみて改めてそう思った。
うちの近くに珈琲館があれば毎日通うのに。
ところで、銀座にあるル・シャボテというフランス料理の店のコーヒーも旨い。
食後にコーヒーか紅茶か選べるけれど、必ずコーヒーを頼む。
エスプレッソ風のコーヒーに砂糖とミルクをたくさん入れて飲む。
食事よりコーヒーの方が目当てかも知れない。

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ドストエフスキー『罪と罰』のしおり

ドストエフスキーの『罪と罰』を読んでる。
ここ何ヶ月かは現代史や思想系の本をよく読んでる。他に小説も結構読む。小説は流行ってるのをなんとなく読んでる。
NHKの『爆笑問題のニッポンの教養』という番組で、去年の秋頃、亀山郁夫という人が出演した回を見た。
『罪と罰』を翻訳し直した人で、よく売れてて話題になってるらしい。
それから気になっていたけれど、最近になって買って読んでみた。

この本に付いてきたしおり、ちょっと変わっていて、主要な登場人物の名前と小説中での略歴が書いてある。
外国の小説を読んでると、登場人物の名前をすぐに忘れて困る。
外人の名前はなじみがなく、名前から男女の区別も付きにくいので、久しぶりに登場した人物だと、あれ?誰だっけ?という事がよくある。
これはとても助かる。

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2月か…

近所のフレッシュネスバーガーでお茶を飲みながら、
今年も1ヶ月が過ぎた。明日からもう2月か、時間が経つのは早いものよ。
と物思いに耽っていたら…、大事な事を思い出した。パルコの商品券の有効期限が1月末までだった。
危うく1000円損する所だった。この後、パルコに行って、文庫を2冊買った。

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お昼はあっぱれ誠三郎

道玄坂にある「あっぱれ誠三郎」でよく昼食を食べる。週に1回は確実。
料理もおいしいけれど、それ以上に店員さんの愛想がとても良く、気持ちいい。
いくつかメニューが選べて全て1000円(割引コインを持ってれば100円引き)。
ちょっと高い?
今はデフレで何でも安ければそれでいいという時代だけれど、サービスの良さを評価する価値観が広まって欲しいもの。
ご飯と汁物のお代わりは自由で(ご飯はいい米で炊きたて作り置きじゃない、味噌汁はきちんとダシがとってありインスタントのように臭くない)、たくさん食べたい男性にマル。
洒落た内装で席はゆったりしていて、トイレはとても清潔、女性にもGood。
オススメです。

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覆面レスラー = ルックスの悪いレスラー

明けましておめでとうございます。

プロレスの、覆面レスラーという存在についての話です。
プロレスにはセオリーがあって、覆面レスラーは基本的にルックスの悪い人がなるものです。
また、エースレスラーはそこそこ顔がイケてなければいけません。
顔が悪い時点でそのレスラーはエースにはなれない事が決まってます。
これはプロレスが「プロ」のスポーツである以上は仕方ないです。

けれど、仮に不細工だからって悲観する事はなく、実力を身につければ違った形で存在をアピール出来ます。
藤原喜明などが覆面じゃないけれどその典型です。
例えば、実力のないエースレスラーが調子に乗っていて、自分を下に見るような行為をしたら、試合で潰せばいいんです。
試合前に勝敗が決まってるタイトルマッチでも、こてんぱんに痛めつけて強さを見せつけ、最後だけ勝ちをひょいと譲ってあげる。
実力を分からせれば、そのエースレスラーももうそういう行為はしなくなります。
実際、たまにそういう試合があり、制裁マッチなどと呼ばれます。

ちなみに、もう少し踏み込んで言うと、上のような状況なので、(その団体で最強とまでは行かなくても)そこそこの実力がなければエースは務まりません。
リング上で嘗められっぱなしではエースとして持たないので。

で、何が言いたいかというと、プロレスというのは、全員野球という事です。
そのレスラーにはそのレスラーに合った役割があります。
実力のない見た目重視のレスラーは実力のあるレスラーをリスペクトすべきだし、不細工なレスラーは客を呼んでくれるグッドルッキングなレスラーに感謝すべきです。
そして、プロレスに限らず世の中そういうものだろうと自分は思います。